2016年09月01日 情報公開
学校法人志學館学園は、平成28年度から平成33年度の6年間を視野に入れた長期経営計画『志學館未来計画2016-2021』を策定いたしました。
平成19年に創立100周年を迎え、長い歴史と伝統をもつ本学園は、二十一世紀においても地域を担う教育機関として存続すべく、「第1次中期経営計画(2008-2009)」及び「第2次長期経営計画(2010-2015)」を策定し、設置校をはじめ法人各部門の連携のもと計画実現に向け邁進してまいりました。その中で、平成21年4月の鹿児島女子短期大学キャンパス、平成23年4月の志學館大学キャンパスの移転事業をはじめ、様々な事業を積極的に推進・展開し、策定した計画は概ね達成されたものと評価しています。
少子化・若年人口の減少による大学・短期大学等の高等教育機関への志願者数が毎年減少傾向にある中、一方では、地域社会を担う多様な人材の確保と、地域における多様な就業の機会の創出を一体的に推進する「まち・ひと・しごと総合戦略」のもと、学校法人はスピード感のある経営の改革が求められています。
このような環境下において、本学園が更なる発展を遂げるために、各設置校の外部・内部環境の分析を行い取組むべき目標を設定し策定したのが『志學館未来計画2016-2021』です。
志學館学園は、「時代に即応した堅実にして有為な人間の育成」という建学の精神と、「人を社会へ結ぶ 今を未来へ結ぶ」の学園スローガンのもと、志學館ブランドを深化させ教育による地域発展への貢献を目指します。